実はフェミニンなデザイン

ファッション

プライベートでも使える

ウエストから腰にそわせた体に密着する形をしている衣服を、タイトスカートと呼びますがいつ頃登場したのかご存知でしょうか。洋装の一種であるタイトスカートは、第二次世界大戦中に女性が活動する場が増えたために出現したのです。筒状の形状であるので使われる生地が、最小限に抑えることができたのも物資がない時代ならではの工夫でしょう。そして横あるいは後ろにスリットと呼ばれる切込みを、生地に入れることで足が開きやすくなっているのです。日本にタイトスカートが入ってきたのは、第二次世界大戦後のことで一気に洋装が浸透しつつある時でした。スカートの形も様々なタイプが広がりましたが、タイトスカートは特に大人の女性それも都会的なイメージを演出してくれました。洋装に不慣れだった頃は敬遠していた人もいましたが、1970年代から1980年代にかけては多くの日本女性が日常的に身につけるようになったのです。そしてすっきりとしたシルエットをもつタイトスカートは、女性用スーツの下衣として常用されるようになったのもこの頃からではないでしょうか。職場では色やデザインが控えめなタイプが好まれるため、地味な印象を与えてしまいますが、実はどんなトップスをもってきても似合ってしまうファッションアイテムなのです。ひらひらしたプリーツやフレアーも素敵ですが、大人の女性らしさをアピールするならタイトスカートはいかがでしょう。トップス次第で仕事モードとプライベートモードを、チェンジできる最高のリーサルウエポンです。